「条件が弱いから無理」…って、ちょっともったいないかも。
こんにちは、20代で結婚相談所を利用していた元婚活女子です。
婚活って、「条件」がすべてだと思っていませんか?
年収〇万円、身長〇cm、学歴〇〇大学、上場企業勤務──
プロフィールを眺めていると、たしかに“数字の良い人”は目を引きます。
でも、実際に「会ってみたい」と思ったのは、数字じゃない部分に魅力を感じた男性なんです。
今回は、婚活中に「この人、条件は控えめだけどなんか良いな」と感じた20代男性の共通点から、プロフィールで“選ばれるコツ”を、女性目線でお話しします。
✅1. 自己紹介文は「素直で人柄が伝わる文章」にする
婚活のプロフィールで最初に見るのは「写真」と「自己紹介文」。
数字よりも、人柄の伝わる文章に心を惹かれます。
たとえば──
📌 NG例:「好奇心旺盛な性格です。趣味は映画鑑賞。よろしくお願いします。」
→よくあるテンプレ。特徴がなくて印象に残らないです。
📌 OK例:「普段はシステムエンジニアをしており、地道にコツコツ頑張るのが得意です。週末はコーヒーを淹れて映画を見るのが至福の時間。お互いを大切にできる穏やかな関係が理想です。」
→どんな仕事をして、どんな休日を過ごしていて、どんな人なのかが想像できる!
特別な才能や実績はいらなくて、“普通の人”の中にある真面目さ・誠実さ・温かさが伝わる文章に惹かれます。
✅2. 自分の「これから」を書くと好感度アップ
特に20代男性の場合、どうしても30代・40代と比べると「条件で負ける」ことがありますよね。でも女性側もそれはわかっています。
だからこそ、今の条件よりも「これからどうなりたいのか」が書かれていると、前向きさや将来性を感じて好印象です。
💡 たとえば…
「まだまだ未熟ですが、将来的には家庭を持って、仕事と家事を両立できるような夫になりたいと思っています。」
→この一文だけで「この人、結婚をちゃんと考えてるんだな」って伝わります。
将来のビジョンが言葉になっている男性は、それだけで一歩リードです。
✅3. 趣味・日常に“共感ポイント”を入れる

プロフィールの趣味欄、「野球」「アニメ」「車」など書いている人は多いですが、大事なのは“その趣味を通してどんな人柄かが見えるか”です。
📌 よくあるNG:
「趣味はゲームとアニメ。以上。」
📌 女性目線で好印象な例:
「アニメを見るのが好きで、休日は最新作をチェックしたりしています。オタク気質ですが、好きなことを語るときは熱くなるタイプです(笑)」
→ちょっとユーモアがあって、親しみやすさが出ていますよね。
また、料理や読書、動物好きなど“共感を呼びやすい趣味”をさりげなくアピールするのも◎!
✅4. 写真は“プロフの顔”!清潔感と自然な笑顔が最強
文章がよくても、写真で損している男性は本当に多いです。
特に、自撮り・無表情・暗い部屋・鏡越し…このあたりは即スルー対象に。
おすすめはこの3点セット:
✅ 誰かに撮ってもらった自然な表情(できれば笑顔)
✅ 明るい場所(屋外か、カフェのような清潔な背景)
✅ 服装は「無地・シンプル・清潔」が鉄則
「条件を盛る」のではなく、「感じの良さ」「誠実さ」が伝わるように意識してみてください!
【まとめ】“条件が弱い”を言い訳にしないで!

婚活ではどうしても「条件」で比べられてしまう場面があります。
でも、「条件が弱い=選ばれない」ではありません。
むしろ、プロフィールで誠実さ・価値観・人柄を丁寧に伝えている男性は、「会ってみたい」と思われる確率が高くなります。
20代という若さは、それだけで“伸びしろ”でもあり“ポテンシャル”です。
プロフィールは、あなたの魅力を伝えるプレゼンシート。
条件に自信がなくても、伝え方次第で“選ばれる人”になれますよ。
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