結婚相談所での婚活を始めて、たくさんの男性からお見合いの申し込みをいただきました。
中には、「年収600万円以上」というハイスペックな方も何人かいて、最初はちょっと期待しちゃったんです。
でも……正直、プロフィールを見て「うーん」と思うことが多くて。
スペックはあるのに、なぜか惹かれない男性たち
私が見た男性たちの多くは、
- 年収600万円以上
- 大手企業勤務
- 40代前半〜後半
と、いわゆる「条件だけ見れば悪くない」タイプ。
けれどプロフィール文や写真から伝わってくるのは、
「真面目だけど会話が続かなさそう」
「なんとなく上から目線」
「生活感が見えない」
という“モヤモヤした違和感”でした。
年収が高くてもモテない男性の共通点3つ!

結婚相談所で活動してきた中で、
「あ、この人はちょっと無理かも…」と感じてしまった男性たちには、共通点がありました。
① 自信と余裕が「偉そう」に見える
例えば「これまで仕事に全力で取り組んできました」「家庭的な女性を希望します」と書いてあるとします。
内容自体は悪くないんだけど、文面から漂う“俺が選ぶ側”感がちょっと気になります。
結婚って、対等な関係のはずなのに、「女性に求めること」が先に書かれていると萎えてしまうんですよね…。
② 「スペックだけで勝負しよう」としている
「年収600万」「持ち家あり」「貯金◯百万円」
条件が良いのはありがたいですが、それだけで終わっていると“機械的”に見えます。
本当に見たいのは、「どんな人なのか」「どんな日常を過ごしているのか」。
正直、“お金があるからモテるだろう”というスタンスは、20代の女性からするとすごく冷めます…。
③ 清潔感や身だしなみに気を遣っていない
写真がスーツでも、なんとなく古い型だったり、髪型が整ってなかったりすると、
「この人、普段の生活が想像できない…」となってしまいます。
若い女性ほど、“生理的に無理”なラインって意外とシビア。
せめてプロフィール写真はプロにお願いしてほしいです…!
「いい人そう」って思えるのは、こんな男性
逆に、「また連絡してみたいな」と思える男性は、
- 自分のことを簡潔に、でも誠実に紹介してくれる
- 相手への思いやりが伝わる言葉がある
- 無理して若く見せようとしない自然さがある
スペックではなく、“自分の言葉”で人柄を伝えてくれると、「この人となら、将来の話ができるかも」と感じられます。
最後に。女性は条件より「安心感」と「信頼感」で人を選ぶ
もちろん、年収があることは安心材料のひとつ。
でもそれだけでモテるなら、婚活してる人はいないと思います。
婚活で大事なのは、「どれだけ誠実に、自然体で伝えられるか」。
私たちが見ているのは“お金”じゃなく、“この人と結婚したら幸せかな?”という未来なんです。
コメント